トランクルームの広さは「1畳」「2畳」と畳数で書かれていることが多いですが、畳数だけでは何がどれくらい入るのか想像しにくいと思います。この記事では、1畳ほどの収納室に段ボールや家電がどれくらい入るかを、マイクラの屋内型の収納室の寸法で計算します。
先に結論を書くと、1畳ほどの収納室には、段ボール箱なら50〜70箱ほど入ります。一人暮らしの冷蔵庫と洗濯機を入れても、段ボール30箱ほどは置ける広さです。
1畳ほどの収納室の寸法
マイクラでは1畳を1.62㎡として畳数を出しています。1畳前後の収納室の寸法は、たとえば次のとおりです(2026年10月時点の店舗ページの表示)。
| 店舗 | タイプ | 面積 | 幅×奥行×高さ |
|---|---|---|---|
| 練馬石神井町 | D | 1.86㎡ | 115×162×210cm |
| 練馬石神井町 | H | 1.82㎡ | 110×165×210cm |
| 杉並下井草 | R | 1.65㎡ | 94×175×205cm |
| 杉並下井草 | S | 1.75㎡ | 100×175×205cm |

同じ1畳ほどでも、幅が広く奥行きが浅い部屋と、幅が狭く奥に細長い部屋があります。奥に細長い部屋は、奥の物を出すときに手前の物をどかす必要があるので、置き方に少し工夫が要ります。
段ボールだけを積む場合
計算には、幅40×奥行30×高さ30cmの段ボール(宅配便の100サイズにあたる大きさ)を使います。積む高さは、手が届いて崩れにくい6段(180cm)までにします。
練馬石神井町のDタイプ(115×162×210cm)なら、
- 幅115cmに、30cmの面を向けて3箱
- 奥行162cmに、40cmの面を向けて4箱
- 高さ方向に6段
で、3×4×6の72箱が計算上の上限です。杉並下井草のRタイプ(94×175×205cm)も、幅に3箱、奥行に4箱、高さ6段で同じく72箱になります。
ただ、72箱をすき間なく詰めると、奥の箱を出すのにほぼ全部を出し入れすることになります。手前に人が立てる場所を残し、よく使う箱を前に置くなら、50〜60箱くらいに収めておくと使いやすいはずです。棚のあるタイプは、棚の上に軽い箱を置けば、床に積む数を減らせます。
家電や家具と一緒に置く場合
一人暮らしの引越しや建て替えで、家電と箱をまとめて置きたいこともあると思います。一人暮らし向けの冷蔵庫は幅50cm、奥行60cmくらい、洗濯機は幅60cm、奥行60cmくらいのものが多いので、ここではその大きさで考えます。
練馬石神井町のDタイプなら、幅115cmに冷蔵庫と洗濯機を横に並べて奥に入れられます。残りの奥行はおよそ100cmで、ここに段ボールを幅3箱、奥行2箱、6段で積むと36箱です。手前の余裕を考えて、30箱ほどが目安になります。
幅が94cmの杉並下井草のRタイプでは、冷蔵庫と洗濯機を横に並べられません。縦に並べると奥行を120cmほど使うので、残りは55cmほどです。段ボールは幅に3箱、奥行に1箱、6段で18箱ほどになります。家電を置くなら、幅が100cmを超えるタイプを選んだほうが無駄が少なくなります。
家電を入れるときは、冷蔵庫の霜取りと洗濯機の水抜きを済ませてから運びます。においや水漏れの原因になるためです。
1畳では足りないかもしれない荷物
次のような荷物は、1畳ほどでは入りきらないか、入っても出し入れがかなり大変になります。
- ベッドのマットレスやソファなど、長さが2m近い家具
- 一人暮らし1部屋分の家具と家電を全部まとめた量
- 自転車
マットレスは立てれば入ることもありますが、奥行が175cmあっても、シングルのマットレス(長さ195cm前後)は寝かせて置けません。部屋1つ分の荷物を全部入れたいなら、2畳前後のタイプを考えたほうが安心です。
収納室を選ぶときは寸法表を見る
店舗ページの料金表には、どのタイプにも幅、奥行、高さが載っています。畳数や㎡だけで選ばずに、置きたい物の大きさと寸法表を見比べてください。
屋内型と屋外型のどちらにするか迷っている方は、屋内型と屋外型のトランクルーム、置く物で選び分けるも参考にしてください。

