スタッドレスタイヤは、使う期間より置いておく期間のほうが長いタイヤです。盛岡なら、使うのは11月から4月くらいまでで、残りの半年ほどはどこかにしまっておくことになります。
しまい方が悪いと、ゴムが硬くなったり、ひびが入ったりして、溝が残っていても冬に効きが落ちることがあります。この記事では、外したタイヤを長持ちさせるしまい方を書きます。冬の間にしまう夏タイヤも、やることは同じです。
洗ってよく乾かす
外したタイヤには、泥や融雪剤が付いています。そのままにすると、ゴムやホイールの傷みが早くなると言われています。
- 水をかけながらブラシで泥を落とす
- ホイールの内側やナットの穴も洗う
- 日陰で半日ほど置いて、水気をしっかり飛ばす
濡れたまま袋に入れたり、閉め切った場所に置いたりすると、湿気がこもってホイールの錆の原因になります。
溝と傷を確かめる
しまう前に、次の冬にも使えるかを見ておきます。冬の直前に確かめると、買い替えが必要だと分かったときに店が混んでいて困ることがあります。
- スタッドレスタイヤには、溝が新品の半分まで減ると出てくる「プラットホーム」という目印があります。これが出ていたら、冬用としては使えません
- 側面にひびや傷がないか
- 釘やガラスなどが刺さっていないか
ホイールの有無で置き方を変える
タイヤメーカーなどの案内では、ホイールが付いているかどうかで置き方を変えるのがよいとされています。
- ホイール付きのタイヤは、横に寝かせて積む。立てて置くと、ホイールの重みが一か所にかかって、その部分がつぶれることがある
- タイヤだけのものは、立てて並べる。寝かせて積むと、下のタイヤがつぶれて形が崩れることがある。立てて置く場合は、ときどき向きを変える
横に積むときは、床に段ボールなどを敷いておきます。ゴムに含まれる成分が、床に色移りすることがあるためです。
日光と油と熱を避ける
ゴムは、紫外線、熱、油で傷みが早くなります。タイヤ用のカバーや大きな袋に入れて、直射日光と雨が当たらない場所に置きます(コンチネンタルタイヤ タイヤの保管)。ストーブなど熱を出す物のそばや、ガソリンやオイルの近くは避けます。
屋外型の収納室に置く場合
屋外型の収納室なら、直射日光と雨は避けられます。マイクラの盛岡と紫波の店舗は、敷地の中まで車で入れるので、重いタイヤも運ぶ距離が短く済みます。

屋外型には空調がないので、夏は中の温度が上がります。タイヤはカバーをかけ、床に段ボールかすのこを敷いた上に置いてください。エンジンオイルやガソリンの携行缶は収納室に入れられないので、タイヤと一緒に置かないようにします。
タイヤを交換する作業は、自宅や店で済ませてから運び込みます。トランクルーム店舗の敷地の中でタイヤを付け替えることはできません。
自宅、タイヤ保管サービス、収納室のどこに置くか迷っている方は、盛岡で外したタイヤの置き場所に困ったらも参考にしてください。

